2020/10/30 13:18

朝晩かなり冷え込むようになり、深い秋・・・というよりも、

もう冬が近づいてきてるのではないかと感じます、今日この頃。

古今ーKoKonーのあります岐阜県恵那市では、名物の栗の季節ということで、
たくさんの方が足を運んでくださっています。
お店などが賑わっている様子を見ると、まだまだ気をつけながらではありますが、
少しずつ元の日常が戻ってきているのかなぁという気がします。

「当たり前」「見慣れた光景」がいかに貴重なものであったか。大切なものであったか。
それを実感すると同時に、こうして恵那市に遊びに来てくださることとてもありがたい気持ちです。


さて、本日は新しい商品を入荷しました。


円筒型の一斗枡です。

長い歳月を過ごしてきたようで、色や形が変化している部分があります。


一斗枡、というものを当スタッフは初めて見たのですが、
穀物やお酒、粉ものやお砂糖などの量を量るための農機具の一つだそうです。
江戸時代から明治時代までは、四角い形の物が使われていました。
しかし、それでは正確に量を量ることができないということで、明治時代からはすべてこの円筒型に変わったそうです。
重さは約3キロ。
女性でも片手で持てますが、ずっしりとした重みを感じます。
そこには物の単純な重さだけでなく、過ごしてきた積み重ねられてきた長い長い時間の重みも、あるのかもしれません。


この一斗枡。
いったいどういう風に使うことができるのかなと、Instagramをちらっと見てみました。
(Instagramはいろいろと参考になって、ありがたいです・・・!)
そうしたら出てくる出てくる、たくさんの写真が!
植木鉢の鉢カバーにしていたり、ガーデニングのアレンジに使ったり、
部屋の中で雑誌を入れている方もいらっしゃいました。

同じような一斗枡でも、使い方一つで全然違う表情を見せてくれます。
昭和レトロから、なんだかモダンな感じまで。
手に取った方のアイデア一つでどんなふうにでも変化できる。
ぜひ、自分ならどんな使い方ができるかな、といろいろ想像してみてください。
思わぬ素敵な使い方が見つかるかもしれません。



これからも新しい商品を掲載予定です。
ぜひ、ご覧いただけたらと思います。

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少し強い秋風に吹かれて。
古今ーKoKonー

運営会社:㈲ファインロック
所在地:岐阜県恵那市飯地町